(3)風邪と柑橘系の関係について
一般的に、ミカンは健康によいと考えられています。
芳香健胃、せきどめ、発汗、吐き気どめ、かぜ予防、保温、下痢止め、動脈硬化予防、しもやけ・肌荒れ対策によいというのが、漢方における考え方でもあり、生薬名としては、陳皮(ちんぴ)と名付けられています。この場合、ミカンの皮が主に利用されています。
(以上、『自然のめぐみを健康にとりいれる身近にある薬草』
元・北日本有用植物研究会代表 畠山陽一著 PW 通信より抜粋)
すなわち、身近なところにある、インフルエンザ対策の食材でもあるのです。
また、最近では、フラボノイドが、花粉症にも効果があると考えられるようになっています。フラボノイドは、柑橘類では豊富に含まれています。
和歌山県の北山村発祥の、じゃばらという柑橘類が、花粉症対策で重用され、全国的にも売れているそうですが、まさにフラボノイドがとりわけ豊富に含まれているのではないでしょうか。
そんなこんなで、ここでは薬膳ネギと薬膳にら、そして、薬膳かぼすと健康みかんについて御紹介します。 |